中国といえばパンダ!パンダといえば中国!!
中国四川省成都市にあるパンダ繁殖研究基地には世界最多の244頭以上のジャイアントパンダと世界最多の160頭以上のレッサーパンダが飼育されています。
成都のパンダ園は空港からのアクセスも良く、たくさんのパンダに会うことのできるので日本人が訪れるのにオススメです。
成都パンダ繁殖研究基地とアクセス方法をご紹介します!
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地とは
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)は、ジャイアントパンダの「繁殖、飼育、教育、科学研究、観光」を目的に設立された施設となります。
ジャイアントパンダの飼育数は世界最多の244頭以上、レッサーパンダの飼育数は世界最多の160頭以上であり、見ごたえは抜群です。
成都市内からほど近い山にある施設で、運が良ければ、山の中で暮らしているパンダを見ることができるかもしれません。
私が訪れた日は日中30℃を超えるため、外にはパンダは一切おらず…
ただ、施設内にはたくさんのパンダに出会うことができました!
パンダ基地はどこにあるのか?
パンダ基地のある四川省成都市は2023年時点で人口2000万人を超える都市です。
中国15都市のひとつに数えられ、国際空港、新幹線、地下鉄などのインフラも充実しています。
2024年6月時点では日本からの直行便は少ないですが、
成田・関空・中部空港からそれぞれ上海経由で成都市内の最寄り空港(成都双流国際機場 (CTU))まで
行くことができます。
空港からパンダ基地はタクシーであれば約50分で行けるため、かなりアクセスが良いです。
空港内には地下鉄もあるので便利です。
地下鉄では1度の乗り換えを含んで約1時間半で徒歩圏内まで行くことができます。
成都市内は渋滞することもあるので、地下鉄のご利用もおすすめです。
パンダ基地の利用案内
入園時間は、7時30分 ~17時(閉園時間は18時)
入園料は55元/人
混雑を避けるために入園開始時間に行くことをおすすめします。
朝の時間であれば、パンダの朝食風景も見られるかもしれません!?
https://file.panda.org.cn/d/file/p/2024/02-04/0be4ee962664b19313e1cd2ad58e10bf.pdf
↑園内マップとなります。
パンダ基地はかなり広く、すべての施設を見ようとすれば1日では足らないほどです。
園内を走っているカート(別料金)を上手に利用してまわっていきましょう。
おすすめエリアは「熊猫渓谷区」と「熊猫別墅区」です。
「熊猫渓谷区」では、7か所ある館にそれぞれ2匹ほどのパンダがいます。
正門にあたる南大門から遠いためか、比較的人がおらず、ゆったりと鑑賞できました。
「熊猫別墅区」では、森が広がっており、
運が良ければ自然の中にいるパンダに出会えるかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか?
日本ではなかなか見られない光景が広がっていると思います。
ぜひ一度訪れてみてください!
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